公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

企画展のみどころ

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 展示スケジュール > 【美術展覧会場】子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り

子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り

  • 会期/2022年2月19日(土)~ 4月4日(月)
  • 本間美術館・美術展示会場:清遠閣
  1. 開館時間/・2月~3月/午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)・4月/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  2. 休 館 日/無 休

 今から74年前の昭和23年3月、地元旧家の雛人形をお借りし、清遠閣を会場に一堂に展示した「雛人形展」が開催されました。
この展覧会を機に、本間美術館では毎年雛祭の時期は雛人形展を開催しており、折々に雛人形や古典人形の寄贈を受けて、全国に誇る充実したコレクションを形成しています。
 本展では、鶴岡の実業家・斎藤昌二氏が蒐集された京雛・御所人形・衣装人形などの時代による変遷や系統が見て取れる「白巽文庫コレクション」を中心に、庄内の名家である白崎家や風間家に伝来した雛壇飾りや郷土人形などを賑やかにご紹介します。
酒田の雛人形は、酒田市が認定された日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の構成文化財に指定されています。北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形など、雅で可愛らしい古典人形をお楽しみ下さい。

北前船がもたらした雅な酒田の雛文化

 北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形は、湊町で栄えた酒田が全国に誇る宝です。昭和23年からつづく本間美術館のひな祭りでは、鶴岡の実業家・斎藤昌二氏が蒐集された京雛や御所人形、衣装人形など(白巽文庫コレクション)を中心に、庄内の名家である白崎家や風間家に伝来した雛壇飾りや郷土人形などを賑やかにご紹介します。
 本展は酒田雛街道と連携しており、酒田市内各所で様々な雛人形を楽しむことできます。

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