Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
展示スケジュール
所蔵コレクション逸品!珍品?勢ぞろい
本間美術館のコレクションより、市河文書《木曽義仲下文》(重文)や本間北曜《アメリカ船図》(市文)などの他では見ることができない唯一の作品や、伝民部卿局《伊勢物語》(重文)や《誕生釈迦仏立像》などの学術的にも貴重で類例が少ないとされる作品を展示。
※5月12日(日) 午後2時〜 学芸員のギャラリートーク詳細はこちら
茶の湯の世界-中国絵画とともに-
茶の湯で使用する道具には、職人たちの手による造形の美が表現されています。当館の収蔵の茶道具の名品とともに、中国絵画や京都造形芸術大学教授・李庚氏の水墨画を展示。
※6月9日(日) 午後2時〜 学芸員のギャラリートーク詳細はこちら
禾手天目茶碗 附堆朱屈輪文天目台
夏休み企画親子で楽しむミュージアム絵の中の動物たち
古くから人間の暮らしの身近にいた動物たちは絵画のモチーフとなり、多彩な姿で描かれてきました。かっこいい、かわいい動物たちの絵画を展示。
※7月28日(日) 午後2時〜 学芸員のギャラリートーク詳細はこちら
岸駒《猛虎図》
ねじめ正一作・いとうひろし絵『あいうえおにぎり』より
特別展あべとしゆき水彩画展ー静けさを聴くためにー
2018年に刊行された『静けさを聴くために あべとしゆき水彩詩画集』(日貿出版社)に掲載された作品を中心に、静寂の中に光が溢れる情景を描いた水彩画を展示。
※9月7日(土) 午後2時〜 あべとしゆき氏によるアーティストトーク詳細はこちら
白い光のあさ
特別展本間家創業330年記念本間家が守り伝えた品々
元禄2年(1689)に初代本間原光が創業して以来、本年が330年の記念すべき年に当たります。代々大切に受け継がれてきた本間家の歴史を語る、庄内藩主酒井家や米沢藩主上杉家などの東北諸藩からの拝領品、美術工芸品などを展示。
第1部「歴史資料と拝領品」は10/3(木)~11/12(火)、
第2部「本間家ゆかりの名品」は11/14(木)~12/20(金)の会期で開催。
※10月20日(日)、12月1日(日)館長によるギャラリートーク詳細はこちら
庄内の洋画家たち
多くの洋画家を輩出した庄内地方。池田亀太郎、小野幸吉、齋藤正治、石井弥一郎、斎藤長三など、大正から現代にかけて活躍した洋画家の作品を展示。
※2月2日(日)午後2時〜 学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
齋藤正治《パリ風景》
子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形は、港町で栄えた酒田が全国に誇る宝です。昭和23年より続く本間美術館のひな祭りでは、江戸初期から現代まで、大切に受け継がれてきた庄内の古典人形を一堂に展示します。子どもたちの美しく健やかな成長を願いましょう。
※3月1日(日)午後2時〜 館長と巡る本間美術館の古典人形の魅力詳細はこちら
特別展本間紀男遺作展「創・象」
仏像彫刻研究家・本間紀男氏(1932~2015)の信楽焼の壺を中心に、デッサンやテラコッタなどをご紹介します。
信楽焼
武家文書展
庄内をめぐり戦国から江戸時代にかけて活躍した武将たち、武藤義氏・上杉景勝・最上義光などを中心に、貴重な武家文書を展示します。
最上義光書状 西野修理宛
俳諧資料展
湊町として賑わった酒田には、松尾芭蕉をはじめ多くの俳人が訪れました。本間家とかかわりの深い常世田長翠を含む、江戸時代の俳諧資料を展示し町人文芸をご紹介します。
松尾芭蕉《玉志亭唱和懐紙》(山形県指定文化財)
7/29~8/9の限定公開
中国と日本の陶磁器展
青磁や白磁、伊万里や九谷など、中国と日本の陶磁器を展観。用の器から美術品に至るまで、陶磁器の多彩な美をご覧いただきます。
七官青磁鴨大香炉
新収蔵品展
本間美術館に近年新たに収蔵された作品を展示。書・絵画・工芸・郷土資料など、バラエティーに富んだ内容で多くが初公開となります。
大森宗晋《光風(円相)》
子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
昭和23年より続く本間美術館の雛祭。お雛様のやさしい微笑と、御所人形や衣装人形などの古典人形が雅な世界へお誘いします。たくさんのお人形と一緒に子供たちの健やかな成長を祝いましょう。
享保雛