Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
展示スケジュール
本間美術館開館70周年記念特別展館長が選ぶ珠玉のコレクション
本間美術館開館70周年を記念した特別展。絵画、書、茶道具や漆器、古文書、浮世絵など多岐にわたるコレクションから、現在の8代目館長・田中章夫が選んだ優品を展示。重文《蒔絵二重短刀箱》、県文《伝小野道風絹地切》、県文《葡萄栗鼠蒔絵刀筒》や、市文《太刀 銘月山作》は必見です。
※4月23日(日)館長によるギャラリートーク
※5月14日(日)館長によるギャラリートーク詳細はこちら
市中山居の茶-本間家伝来の茶道具-
本間家が庄内藩主酒井家より拝領した茶碗や茶入を中心に、本間家に伝来した茶道具と茶掛けを一堂に展示します。
※6月4日(日)学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
野田弘志と堀内規次-写実と幻想の世界-
現代日本の写実絵画界を代表する画家、野田弘志の卓越な描写力と、徹底した観照から生まれた写実の神髄を極めた作品を中心にご紹介します。また、フランス文学や西洋絵画に影響を受け、幻想的な独自の美を表現した、洋画家・堀内規次の油彩やパステル画もあわせて展示します。
※7月16日(日)館長によるギャラリートーク詳細はこちら
本間美術館開館70周年記念特別展江戸絵画の魅力
本間美術館開館70周年を記念した特別展。尾形光琳、円山応挙、伊藤若冲、曾我蕭白、池大雅、与謝蕪村など、江戸絵画を時代を代表する画家の作品を一堂に展示します。山形美術館の長谷川コレクションほか出品。
※8月6日(日)学芸員によるギャラリートーク
開館70周年記念特別講演会
8月19日(土)14:00〜(開場は午後1時30分)
会場/酒田市勤労者福祉センター
定員/150名(参加申し込みは不要です)◉入場無料
演題:「江戸絵画の見かた」 講師:安村敏信 氏(日本美術史学者)詳細はこちら
大画面で楽しむ日本の美屏風絵の世界
江戸時代の土佐派や狩野派をはじめ、谷文晁や竹内栖鳳などの屏風絵を展示。大画面で楽しむ日本の伝統的な美のひとつである屏風絵の魅力に迫ります。
※9月17日(日)学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
古絵図と錦絵で見る東北・北海道の暮らしと風景
当館収蔵の庄内の古絵図と東北・北海道の錦絵コレクションなどを中心に、鳥瞰・俯瞰の視点でとらえられた各地の名所をご紹介します。
※11月12日(日)学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
酒田市立資料館・本間美術館合同企画展絵と写真でつづる酒田
酒田市立資料館・本間美術館合同企画展。酒田の風景が描かれた絵画と写真を中心に展示します。
※12月3日(日)学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
知ればこんなにおもしろいこもんじょ入門!
当館所蔵の武家文書コレクションを一堂に展示。内容、書き方、紙の形など、古文書の見方についてご紹介します。
※1月21日(日)特別講師によるギャラリートーク詳細はこちら
読史堂古文書 織田信長 書状
北前船が伝えた華ひな祭り 古典人形展
北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形は、酒田が全国に誇る宝です。昭和23年より続く本間美術館のひな祭りでは、江戸初期から現代まで、大切に受け継がれてきた庄内の古典人形を一堂に展示します。特設ページはこちら
古今雛
開館70周年記念展-本間美術館と歴史物語-
昭和22年(1947)に開館した本間美術館は、今年で開館70周年を迎えます。本展では、美術館と関係する人物の絵画や書を始め、200年の歴史がある鶴舞園・清遠閣にゆかりの美術品や資料をご紹介します。
清遠閣杉戸絵 鶏図
前期 収蔵品展【日本と中国の陶磁器を中心に】
伊万里や九谷、青磁や白磁など、日本と中国の陶磁器を中心に、本間美術館が収蔵する多岐にわたるコレクションをご紹介します。
青古九谷荷葉葡萄文大平鉢
後期 収蔵品展【漆作品を中心に】
婚礼調度をはじめ、硯箱、料紙箱、香盆、棗などの漆作品を中心に、本間美術館が収蔵する多岐にわたるコレクションをご紹介します。
梨子地鷹高蒔絵硯箱
北前船が伝えた華ひな祭り 古典人形展
昭和23年より続く本間美術館の雛祭。お雛様のやさしい微笑と、御所人形や衣装人形などの古典人形が雅な世界へお誘いします。たくさんのお人形と一緒に子供たちの健やかな成長を祝いましょう。
享保雛