Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
企画展のみどころ
- 所蔵コレクション逸品!珍品?勢ぞろい
- 小原慶山《異人形容図巻》 江戸時代中期(18世紀) 【酒田市指定文化財】
小原慶山《異人形容図巻 別場面》 江戸時代中期(18世紀) 【酒田市指定文化財】
◉開館時間/午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
◉入 館 料/一般/1,000円(900円)高・大学生/450円(400円)小・中学生/無料
※( )内は15名以上の団体入館料
上記入館料で国指定名勝「本間氏別邸庭園(鶴舞園)」「清遠閣」もご覧いただけます。
◆主催/公益財団法人 本間美術館
◆共催/山形県・(公財)山形県生涯学習文化財団
◆後援/酒田市・酒田市教育委員会
当館学芸員によるギャラリートーク◉5月12日(日)午後2時より(45分程度)
観る楽しさが作品の中にある!当館の宝物をご覧あれ!
本間美術館は昭和22年(1947)5月に開館して以来、古美術から現代美術までのさまざまな企画展・特別展を開催し、今年で年の歴史を迎えます。その間、本間家に伝えられた美術工芸品をはじめ、多くの篤志家や個展を開催した作家からの寄贈、そして美術館活動における収集によって、収蔵品件数も3000件以上となりました。
本展では、数ある収蔵品の中から、当館でしかご覧になれない唯一の作品、一度も展示されたことのない作品、展覧会の趣旨等によって紹介する機会が少なかった作品、そして調査によって新しい発見があった作品などの「逸品」「珍品」をご紹介します。新鮮な驚きと楽しさを与えてくれる当館のコレクションの魅力を再発見していただければ幸いです。
鉄砲屋亀斎《将棋駒》 明治時代(19世紀)
【酒田市指定文化財】酒田を代表する指物師・鉄砲屋亀斎が製作した将棋駒。
駒の文字は竹内淇洲が書いたもの。
巨匠・棟方志功氏が、企画展時に書いた自画像と原稿
巨匠・棟方志功氏が、企画展時に書いた自画像と原稿
棟方志功《自画像》昭和49年(1974)
棟方自身がデザインした展覧会図録に使用。
棟方志功《展覧会図録表紙原稿》昭和46年(1971)
棟方志功《展覧会図録表紙原稿》昭和49年(1974)
用と美を兼ね備えた江戸時代の根付
《達磨木彫根付 銘 舟民》江戸時代中期(18世紀)
《獅子舞木彫根付 無銘》江戸時代中期頃(18世紀)
約1300年前の作とされる誕生釈迦仏
《誕生釈迦仏立像》 飛鳥時代頃(7世紀)
芹沢銈介《昭和31年型染カレンダー》昭和30年(1955)
型絵染の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された年のカレンダー。
希少価値のある作品
円山応挙《虎皮写生図》江戸時代中期(18世紀)
実物大の虎皮の写生図です。
加藤某《最上川の鯉》 安政4年(1857)
本間美術館を代表する作品
名刀を是非この機会にご覧ください!
《太刀 銘月山作》 室町時代初期(15世紀)【酒田市指定文化財】
刀身全体に波状の模様「綾杉肌」が表れた名刀。
現存する唯一の作品
本間北曜《アメリカ船図》 嘉永6年(1853)【酒田市指定文化財】
浦賀に来航したペリー艦隊を実際に観察して写生した現存唯一の絵。
市河文書《木曽義仲下文》 治承4年(1180)11月13日【重要文化財】
木曽義仲自筆の花押(サイン)を伝える現存唯一の文書。
棟方自身がデザインした展覧会図録に使用。
棟方志功《展覧会図録表紙原稿》昭和46年(1971)
棟方志功《展覧会図録表紙原稿》昭和49年(1974)
用と美を兼ね備えた江戸時代の根付
《達磨木彫根付 銘 舟民》江戸時代中期(18世紀)
《獅子舞木彫根付 無銘》江戸時代中期頃(18世紀)
約1300年前の作とされる誕生釈迦仏
《誕生釈迦仏立像》 飛鳥時代頃(7世紀)
芹沢銈介《昭和31年型染カレンダー》昭和30年(1955)
型絵染の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定された年のカレンダー。
希少価値のある作品
円山応挙《虎皮写生図》江戸時代中期(18世紀)
実物大の虎皮の写生図です。
加藤某《最上川の鯉》 安政4年(1857)
本間美術館を代表する作品
名刀を是非この機会にご覧ください!
《太刀 銘月山作》 室町時代初期(15世紀)【酒田市指定文化財】
刀身全体に波状の模様「綾杉肌」が表れた名刀。
現存する唯一の作品
本間北曜《アメリカ船図》 嘉永6年(1853)【酒田市指定文化財】
浦賀に来航したペリー艦隊を実際に観察して写生した現存唯一の絵。
市河文書《木曽義仲下文》 治承4年(1180)11月13日【重要文化財】
木曽義仲自筆の花押(サイン)を伝える現存唯一の文書。