公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

【次回展覧会】開館75周年記念 企画展 酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの 第二部 書跡と工芸品(6/3~7/19)

2022.05.30

次回展覧会酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの 第二部 書跡と工芸品

戦後まもない昭和22年(1947)年5月に開館した本間美術館は、今年で開館75年の歴史を迎えました。その間、多くの篤志家や個展を開催した作家からの寄贈、美術館活動における収集によって、幅広いジャンルのコレクションが収蔵されるようになりました。特に、江戸時代に東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになった本間家から寄贈された美術工芸品が、コレクションの柱となっています。

本展は、酒井家庄内入部400年を記念し、本間家に伝来した宝ものを二部構成で紹介する企画展です。

第二部では、天皇や大名、明治維新の英傑たちの書と、東洋の陶磁器や漆工などの工芸品を中心に、本間家が酒井家から拝領・伝来した書跡と工芸品を展示します。

【次回展覧会】開館75周年記念 企画展 酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの 第一部 絵画と歴史資料(4/10~5/31)

2022.04.03

次回展覧会酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの 第一部 絵画と歴史資料

戦後まもない昭和22年(1947)年5月に開館した本間美術館は、今年で開館75年の歴史を迎えました。その間、多くの篤志家や個展を開催した作家からの寄贈、美術館活動における収集によって、幅広いジャンルのコレクションが収蔵されるようになりました。特に、江戸時代に東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになった本間家から寄贈された美術工芸品が、コレクションの柱となっています。

本展は、酒井家庄内入部400年を記念し、本間家に伝来した宝もの二部構成で紹介する企画展です。

第一部では、仏画や狩野派、円山応挙などの絵画と、戦国武将のたちの手紙などの歴史資料を中心に、本間家が酒井家から拝領した絵画を展示します。

また、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にあわせ、北条義時や木曽義仲の文書も期間限定(5/38)で特別公開します。

館報第73号(4-6月号)発刊

2022.04.03

館報第73号(4-6月号)発刊

館報第73号(4-6月号)が発刊されました。

当館の友の会会員の皆様には順次お届けいたします。

本号では、4月からの展覧会「酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの 第一部 絵画と歴史資料」と「第二部 書跡と工芸品」の見どころを紹介していますので、ぜひご覧ください。

新型コロナウイルスの感染状況により、今後の予定を変更する場合もございます。

ご来館前にホームページのチェックをお願いいたします。

※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。

【お知らせ】令和4年度 展覧会スケジュール

2022.03.31

令和4年度 展覧会スケジュール

令和4年度(2022年4月から)の展覧会スケジュールのお知らせです。
開館75周年記念事業として、酒井家庄内入部400年記念 本間家伝来の宝もの、江戸絵画、小野幸吉と近現代洋画など本間美術館らしい多彩な内容の企画展を開催します。
各展覧会ではギャラリートークも行いますので、ぜひご来館下さい。

【報告】令和3年度、本間美術館文化観光拠点施設機能強化事業について

2022.03.18

令和3年度本間美術館文化観光拠点施設機能強化事業について

文化庁及び観光庁から認定を受けた「本間美術館を中核とした酒田湊町文化観光拠点計画」のうち、
当館が主体で行う「本間美術館文化観光拠点施設機能強化事業」について、令和3年度分のご報告です。

令和3年度は、お客様の目に見える部分で下記の項目が実施されました。

・収蔵作品データベースの公開(データベース化は次年度も継続)
・キャプションケースのリニューアル
・QRコードを利用した、展示解説の英文化
・館内案内の多言語化
・庭園入口に地図と多言語案内を設置
・館内・庭園で利用できるフリーWi-Fiを設置
・展覧会場入口にスロープと駐車スペースを設置
・展覧会に多目的トイレを設置