公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

館報第66号(7-9月号)発刊

2020.07.11

館報第66号(7-9月号)発刊

館報第66号(7-9月号)が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様にはお手元に届いているかと思います。

本号では、今後の展覧会の見どころを紹介するとともに、
新型コロナウイルスの影響により経営がひっ迫するなかで、皆さまに当館へのご寄附のご協力をお願いしております。
ご寄附の詳細につきましては、こちらをご確認下さい。

寄付金のお願い

今後はイベントに関しては未定ですが、展示事業は予定通り進めて参ります。
涼風が心地よい季節に、庭園の散策と美術鑑賞をお楽しみ下さい。

※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。

  

展示替えに関わる休館日のお知らせ

2020.07.04

展示替えに関わる休館日のお知らせ

次回展覧会の準備のため休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

7月8日(水)9日(木):美術展覧会場を休館
            ※鶴舞園・清遠閣のみの観覧となります(大人600円:当日のみ有効)

7月10日(金):全館開館「夏の絵画と工芸展」を開催

【次回展覧会】夏の絵画と工芸展(7/10~8/25)

2020.06.27

次回展覧会夏の絵画と工芸展

古来より私たち日本人は、涼しさを求めて暮らしの中に様々な工夫を凝らしてきました。
特に絵画や工芸は、機能だけではなく目で涼しさ感じられる「涼の美」として楽しまれ、芸術性の高い作品が生み出されています。その心は現代にも受け継がれ、どんなに便利な道具が発達しても、伝統的な涼の美は私たちを魅了してやみません。

本展では、涼しげな夏向きの掛軸や器、花火や夕涼みを楽しむ浮世絵版画などをご紹介します。
涼しげで楽しく美しい夏の風情をご堪能下さい。

 

コラム更新「唐物・高麗物・和物」

2020.06.18

コラム更新唐物・高麗物・和物

本間美術館を代表するコレクションの一つとなっている茶道具。

このコラムでは、当館収蔵の茶道具コレクションを通して、各時代の権力者や茶人たちの美意識に反映し賞玩され用いられてきた「唐物」「高麗物」「和物」についてご紹介します。

詳しくはコチラ→コラムWavisabi 美術についてのお話

【次回展覧会】茶の湯の美 ー唐物・高麗物・和物の名品ー(5/29~7/7)

2020.05.23

次回展覧会茶の湯の美 ー唐物・高麗物・和物の名品ー

本間家が庄内藩主酒井家より拝領した茶碗や茶入を中心に、唐物・高麗物・和物の名品をご紹介します。各時代を象徴する美の数々をお楽しみ下さい。

※毎年恒例の清遠閣茶会とギャラリートークは、中止とさせて頂きます。