公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

本間美術館では、アルコール消毒液を設置しています。
感染症対策にご理解いただき、ご協力をお願いいたします。

・咳エチケットをお守りください。咳・くしゃみなどの症状がある方は必ずマスクを着用ください。

・発熱など風邪の症状がある場合やご自身の体調に不安がある場合は、決してご無理なさらないようお願いいたします。

・受付にアルコール消毒液を設置しておりますので、ご利用ください。

なお、お客様ならびにスタッフの健康と安全を考慮し、スタッフがマスクを着用していることがございます。

ご理解とご協力をお願いいたします。

当館が主催する事業につきましては、予定通り開催する方向で進めております。
ただし、今後の状況により変更や中止になるばあいもございます。
変更や中止が生じた際には、当館ホームページ等でお知らせします。

2020年度の展覧会が決まりました。

本間美術館の看板でもある江戸絵画・茶道具・古筆、墨蹟はもちろん、
昨年寄贈を受けたばかりの日本近代美術のコレクションを一堂にご紹介します。

各展覧会にギャラリートークなどのイベントも予定しております。
随時情報を更新していきますので、ご期待ください。

人形をこよなく愛する当館の田中館長が、
本間美術館に収蔵する古典人形の特徴や見どころをお話します。

当日は、美術展覧会場一階へお集り下さい。

次回展覧会の準備のため休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

2月18日（火）～21日（金）：展示替えの為、庭園を含む全館を休館

2月22日（土）～：全館開館
　　　　　　　　※「子どもたちの成長を祝う 本間美術館のひな祭り」を開催

北前船がもたらした京文化を代表する雛人形や御所人形は、湊町で栄えた酒田が全国に誇る宝です。
昭和23年からつづく本間美術館のひな祭りでは、鶴岡の実業家・斎藤昌二氏が蒐集された京雛や御所人形、衣装人形など（白巽文庫コレクション）を中心に、酒田の眼科医・佐藤清二氏寄贈の高さ約50㎝の享保雛や、酒田三十六人衆の一人・白崎家に伝来した雛壇飾りなど、庄内一帯の旧家からご寄贈いただいた貴重な古典人形をご紹介します。

本展は酒田雛街道と連携しており、酒田市内各所で様々な雛人形を楽しむことできます。
（酒田雛街道 開催期間：3月1日～4月3日）