公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

information最新情報

information 最新情報

公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

展示替えに関わる休館日のおしらせ

2019.04.01

展示替えに関わる休館日のおしらせ

新年度の展覧会の準備のため、休館日を設けています。
ご確認いただき、お間違えのないようご注意下さい。

4月9日(火)~12日(金):美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の全館を休館

4月13日(土):鶴舞園・清遠閣を開館
       ※特別展「本間紀男遺作展 -創・象-」を開催

4月14日(日)~:美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の全館を開館
        ※企画展「所蔵コレクション 逸品!珍品?勢ぞろい」を開催

 

館報第61号(4-6月号)発刊

2019.03.25

館報第61号(4-6月号)発刊

館報第61号(4-6月号)が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様にはお手元に届く頃かと思います。

本号では清遠閣会場での特別展「本間紀男遺作展  -創・象-」を中心に、
4月から6月にかけての展覧会の見どころと作品紹介を紹介しています。

またイベントも盛りだくさんで、
特に友の会会員の皆様にとっては、お席を優先的にご予約いただけるなど
特典がございますので、ぜひイベントへご参加下さい。
この機会に新規のご入会も大歓迎です。

※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。

    

【特別展のお知らせ】本間紀男遺作展「創・象」 4/13~5/12

2019.03.22

特別展のお知らせ本間紀男遺作展「創・象」

仏像の研究・制作・修復を行う佛教造形研究所を創立し、
本間美術館の理事も務めた本間紀男(ほんま としお)氏が、平成27年3月に83歳で逝去されました。

東京藝術大学の彫刻科を修了した紀男氏は、20代の頃から彫刻家として主に木彫・彫塑・ブロンズでの制作を手掛けており、新制作展やグループ展、個展などで作品を発表。
また、藝大在職中に学生たちと滋賀県信楽に行くようになったことを機に、信楽の土に魅せられて、
30年近く信楽焼の壺をつくり続けました。それはまるで、土を捏ね積み重ね形を整えながら、
心の対話をしているようだったと言います。

本展は、信楽焼の壺を中心に、ブロンズ像やデッサン、仏像研究の仕事など、
紀男氏が創り遺した象をご紹介します。
紀男氏の心がかたちとなった作品の数々をご堪能頂ければ幸いです。

併せて、紀男氏が蒐集し本間美術館へ寄贈して下さった「蒼山コレクション」から、
仏像や陶磁器などの東洋美術もお楽しみ下さい。

   

詳しくはコチラ→コラム「Wavisabi 美術についてのお話」

2019年度 展覧会スケジュールのお知らせ

2019.03.10

2019年度 展覧会スケジュールのお知らせ

2019年度の企画展・常設展のスケジュールをお知らせします。

4月13日からは、清遠閣を会場に仏像の修復、研究に多大な功績を遺した、彫刻家・修復家・研究者の本間紀男氏を顕彰する「本間紀男遺作展 創・象」展を開催します。

また、夏休み企画展として動物画と絵本原画の展覧会を、二本立てで開催。

特別展は、酒田出身で大人気の水彩画家・あべとしゆき氏の個展と、本間家創業330年記念展です。

その他、本間美術館でしか観ることのできないオリジナルの展覧会を企画しています。
詳しくは、展覧会スケジュール表をご覧ください。

  

【重要】入館料の一部改定のお知らせ(2019年4月13日から適用)

2019.03.10

入館料の一部改定のお知らせ

いつも本間美術館をご愛顧いただき、ありがとうございます。

2019年4月13日より、入館料の一部改定がございます。
本間美術館へご来館の皆様にはご理解とご協力のほど、お願い致します。
また、友の会の会費につきましては変更ございません。

改定後の新入館料

大人:1,000円(900) 学生450円(400) 中学生以下は無料
※( )は15名以上の団体入館料
※上記入館料で、国指定名勝「鶴舞園」と「清遠閣」もご覧いただけます。