Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
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2017.07.17
開館70周年記念講演会「江戸絵画の見かた」
当館の開館70周年記念特別展「江戸絵画の魅力」に関連し、日本美術史学者の安村敏信氏を講師にお迎えする講演会「江戸絵画の見かた」を開催します。
江戸時代という約260年の間に起きた絵画史の大きな流れを知り、個性豊かで多彩な表現が生み出された江戸絵画をもっと楽しみましょう!
講師プロフィール
安村敏信氏は、1953年富山県生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。1979年より板橋区立美術館学芸員として、江戸文化シリーズと銘打ち、江戸時代美術史のユニークな展覧会を開催し注目を集める。2005年より2013年まで同館館長を務め、以後、萬美術屋として日本美術の普及活動をフリーの立場で展開。現在、北斎館館長、大倉集古館学芸部顧問、一般社団法人日本アート評価保存協会事務局長・国際浮世絵学会常任理事。
編書・著書に『美術館商売』(勉誠出版)『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)『日本の幽霊名画集』(人類文化社)『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)『狩野一信五百羅漢』(小学館)『江戸絵画の非常識』(敬文舎)『日本美術全集・第13巻「宗達・光琳と桂離宮」』(小学館)『線で読み解く日本の名画』(幻戯書房)『若冲BOX・FIVEーCOLORS』(講談社)『ゆるかわ妖怪絵』(講談社)など多数。
2017.07.12
コラム更新野田弘志、写実を極めたリアリズムの世界
開催中の展覧会「野田弘志と堀内規次 -写実と幻想の世界-」より、野田弘志氏の展示作品をご紹介します。
野田氏の描く写実絵画には、生と死を内包する「存在」がそこにあります。
存在することの意味を美と追求し、卓越した描写力で写実を極める野田氏の作品をご覧ください。
詳しくはコチラ↓
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」
2017.07.04
館報 第54号(7-9月号)発刊
館報第54号(7-9月号)が発刊されました。
美術館の友の会会員の皆さんには間もなくお手元に届くことと思います。
館報は酒田市を中心に、県内外の関係施設に設置をお願いしております。
ぜひお手にとってご覧ください(‘◇’)ゞ
詳しくはコチラ
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