Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
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2017.07.28
学芸員によるギャラリートーク「江戸絵画の魅力」
開催中の企画展「江戸絵画の魅力」に関連し、学芸員によるギャラリートークを開催します。
17世紀初頭から19世紀後半に至る約260年間の江戸時代の絵画史の大きな流れを、当館が所蔵する江戸絵画の名品とともに、郷土に伝わった優品の数々でご紹介します。
狩野探幽、尾形光琳、池大雅、与謝蕪村、円山応挙、近年注目を集める伊藤若冲や曾我蕭白ら奇想の画家の多彩な作品を通して、江戸絵画の魅力をご堪能下さい。
2017.07.22
次回展覧会開館70周年記念特別展「江戸絵画の魅力」
17世紀初頭から19世紀後半に至る約260年間の江戸時代の絵画史の大きな流れを、当館が所蔵する江戸絵画の名品とともに、郷土に伝わった優品の数々でご紹介する特別展です。
太平の世となった江戸時代は、多くの個性的な画家が登場し多彩な絵画が生み出された、まさに百花繚乱ともいうべき様相を呈した時代です。
狩野探幽・尾形光琳・池大雅・与謝蕪村・円山応挙をはじめ、近年注目を集める伊藤若冲や曾我蕭白ら奇想の画家の多彩な作品を通して、江戸絵画の魅力をご堪能いただきます。
会期中にイベントを開催します。
「学芸員によるギャラリートーク」 8月6日(日)午後2時~
※場所は本間美術館。予約不要。参加には入館券が必要です。
「開館70周年記念講演会 江戸絵画の見かた」
講師:安村敏信氏(日本美術史学者/一般財団法人 北斎館館長)
日時:8月19日(土)午後2時~
※場所は酒田勤労者福祉センター。予約不要。参加は無料です。
2017.07.22
展示替え休館日のお知らせ
7月28日(金)より新しい企画展がスタートします。
これに伴い、7月26日(水)と27日(木)を美術展覧会場の休館日とさせて頂きます。
国指定名勝庭園「鶴舞園」と「清遠閣」は観覧できます。
料金は大人500円となります。
次回企画展「開館70周年記念特別展 江戸絵画の魅力」では、
狩野探幽・尾形光琳・池大雅・与謝蕪村・円山応挙をはじめ、近年注目を集める伊藤若冲や曾我蕭白ら奇想の画家の多彩な作品を通して、江戸絵画の魅力をご堪能いただきます。
2017.07.17
コラム更新堀内規次、文学性を秘めた幻想の世界
開催中の展覧会「野田弘志と堀内規次 -写実と幻想の世界-」より、堀内規次氏の展示作品をご紹介します。
洋画家 堀内規次氏は、哲学者の矢内原伊作やフランス文学者の齋藤磯雄と親交し、自己との対話を大切にしながら文学性を秘めた静謐な精神が表現しました。
堀内規次氏の文学性を秘めた幻想世界をご覧ください。
詳しくはコチラ↓
コラム「Wavisabi 美術についてのお話」
2017.07.17
開館70周年記念講演会「江戸絵画の見かた」
当館の開館70周年記念特別展「江戸絵画の魅力」に関連し、日本美術史学者の安村敏信氏を講師にお迎えする講演会「江戸絵画の見かた」を開催します。
江戸時代という約260年の間に起きた絵画史の大きな流れを知り、個性豊かで多彩な表現が生み出された江戸絵画をもっと楽しみましょう!
講師プロフィール
安村敏信氏は、1953年富山県生まれ。東北大学大学院博士課程前期修了。1979年より板橋区立美術館学芸員として、江戸文化シリーズと銘打ち、江戸時代美術史のユニークな展覧会を開催し注目を集める。2005年より2013年まで同館館長を務め、以後、萬美術屋として日本美術の普及活動をフリーの立場で展開。現在、北斎館館長、大倉集古館学芸部顧問、一般社団法人日本アート評価保存協会事務局長・国際浮世絵学会常任理事。
編書・著書に『美術館商売』(勉誠出版)『もっと知りたい狩野派 探幽と江戸狩野派』(東京美術)『日本の幽霊名画集』(人類文化社)『江戸の絵師「暮らしと稼ぎ」』(小学館)『狩野一信五百羅漢』(小学館)『江戸絵画の非常識』(敬文舎)『日本美術全集・第13巻「宗達・光琳と桂離宮」』(小学館)『線で読み解く日本の名画』(幻戯書房)『若冲BOX・FIVEーCOLORS』(講談社)『ゆるかわ妖怪絵』(講談社)など多数。