館報第50号(7-9月号)が発刊されました。
美術館の友の会会員の皆さんにはお手元に届いていることと思います。
本号では、夏休み、終戦の日にあわせて企画した「戦没画家 岡部敏也 -天才が遺した25年-」を特集しております。
また、松尾芭蕉が来遊した7月29日~8月9日の期間には、芭蕉真筆の掛軸≪玉志亭唱和懐紙≫を清遠閣にて特別公開します!
館報は酒田市を中心に、県内外の関係施設に設置をお願いしております。
ぜひお手にとってご覧ください。
2016.07.29
岡部敏也の短くも輝かしい才能に溢れる生涯を通して、その画業をふり返り、戦後70年を過ぎた今、天才と言われた一人の青年画家が遺した作品をこの機会にご覧ください。
2016.07.22
芭蕉が酒田に滞在した期間(7月29日~30日、8月3日~9日)にあわせ、
当館所蔵で酒田に唯一遺された自筆の句≪玉志亭唱和懐紙≫(山形県指定文化財)を清遠閣にて特別公開します。
この懐紙は、酒田の近江屋三郎兵衛(俳号・玉志)宅に招かれた折に、瓜のもてなしを受けて即興で読んだ句を染筆したものです。
初真桑 四つにや断ン 輪に切ン 芭蕉
芭蕉来遊時より酒田に遺る唯一の遺墨です。この機会にぜひご覧ください。
2016.07.22
7月27日(水)~28日(木):美術展覧会場は展示替のため休館
※鶴舞園・清遠閣を開館(特別料金 大人500円)
7月29日(金):全館開館(企画展「戦没画家 岡部敏也 ―天才が遺した25年-」を開催)
2016.07.22
館報第50号(7-9月号)が発刊されました。
美術館の友の会会員の皆さんにはお手元に届いていることと思います。
本号では、夏休み、終戦の日にあわせて企画した「戦没画家 岡部敏也 -天才が遺した25年-」を特集しております。
また、松尾芭蕉が来遊した7月29日~8月9日の期間には、芭蕉真筆の掛軸≪玉志亭唱和懐紙≫を清遠閣にて特別公開します!
館報は酒田市を中心に、県内外の関係施設に設置をお願いしております。
ぜひお手にとってご覧ください。
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本間美術館ブログ
2016.07.22
開催中の展覧会「祈りの芸術」より、酒田・正徳寺に伝わる≪普賢・文殊菩薩像≫と≪出山釈迦図≫をご紹介します。
この2点は作者も制作年代も異なりますが、正徳寺では坐禅会の折に「釈迦三尊像」として祀られてきました。
普賢菩薩、文殊菩薩、そして出山釈迦とは何を表しているのか見ていきましょう。
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コラム「Wavisabi 美術についてのお話」