公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

館蔵の松尾芭蕉真筆がNHK・BSプレミアムに登場します!

2016.05.01

NHK・BSにて放送松尾芭蕉筆≪玉志亭唱和懐紙≫

本間美術館で所蔵する、酒田で唯一現存する松尾芭蕉の真筆≪玉志亭唱和懐紙≫がTVで紹介されます。

【番組名】 おくのほそ道~池田満寿夫みちのく紀行~(再放送)
       ※初回放送は1989年6月14日

【放送予定日】 2016年5月17日 午前9:00~11:00
             18日 午前0:45~2:55
             BSプレミアム『プレミアムカフェ』枠内

※放送の延期・中止・時間変更となる場合がございます。
コチラでご確認下さい→NHKアーカイブス

GW限定開催「武家文書×フラワーアーティスト畠山秀樹」

2016.04.29

GW限定コラボ企画「武家文書×畠山秀樹」-武将たちの言葉を飾る-

ゴールデンウイーク限定特別コラボ企画「武家文書×畠山秀樹 ー武将たちの言葉を飾る-」がスタートしました!
酒田市在住のフラワーアーティスト・畠山秀樹氏(ロータスガーデン主宰)が、清遠閣で開催中の常設展示「武家文書を中心に」からインスピレーションを受けた作品を、一階・二階の床の間に展示します。

畠山氏曰く、テーマは『伝える』。展示中の武家文書は、武将たちが緊急の要件やお礼の気持ち、または主君に対する忠誠心などを伝えた手紙です。そしてその 手紙は私たちに歴史を伝えている。そして美術館も貴重な資料の存在をお客様に伝え、後世の遺す仕事をしています。それを花を使って表現することは見る人の 感性に伝えるということ。この三者に共通する『伝える』という言葉をテーマに作品がつくられました。

 

詳しくはコチラをご覧ください。
「本間美術館ブログ」へ

コラム更新「与謝蕪村、最後の願いを叶えた屏風」

2016.04.28

コラム更新蕪村自筆句稿貼交屏風にまつわる物語

蕪村は池大雅とともに南画を大成させ、当時から絵師として人気がありました。
しかし、一方で松尾芭蕉を尊敬し俳人として生きることを望み、出世や権威を好まず、生涯貧しい暮らしをおくったようです。

そんな蕪村には溺愛する娘・くのがおり、亡くなるまで残していく娘を気がかりにしていました。
娘・くのは一度嫁に行きましたが、離縁され蕪村とともに暮らしていたのです。

その後、娘・くのはどうなったのでしょう…

 

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コラム「Wavisabi美術についてのお話」

展示作品が芸術新潮で紹介されています!

2016.04.24

芸術新潮2016.5月号で紹介館蔵の応挙と芦雪

美術愛好家から愛読されている『芸術新潮』。
その4月25日発売の5月号「特集 若冲 水墨ニューウェイヴ」で、当館所蔵で現在展示中の≪円山応挙 虎皮写生図≫と≪長沢芦雪 四睡図≫が紹介されています。

≪円山応挙 虎皮写生図≫は「奇想4人衆、龍虎くらべ」のコーナーで、若冲・蕭白・応挙・芦雪の虎をくらべた際、応挙は虎を採寸していたという資料として、≪虎皮写生図≫の一部が紹介されています。
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≪長沢芦雪 四睡図≫は「かわいい江戸の水墨画」のコーナーで、可愛らしくユーモアのある虎として紹介されいます。
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この2点は現在開催中の「円山応挙と京都画壇」で展示中です。
5月10日までの展示となっておりますので、この機会にぜひ生でご覧ください!

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コラム更新「三人の奇想の画家 若冲・蕭白・芦雪」

2016.04.22

コラム更新三人の奇想の画家 若冲・蕭白・芦雪

円山応挙が登場した十八世紀後半の京都で、ひときわ異彩を放ち、個性を打ち出した作品を描いた三人の画家がいます。その個性的な表現力で、京都に旋風を巻き起こした伊藤若冲と曾我蕭白。そして、円山応挙の弟子でありながら、師とは異なる絵画世界を生み出した長沢芦雪です。

現在開催中の企画展「円山応挙と京都画壇」の展示作品を通して、三人の画家についてご紹介します。

 

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コラム「Wavisabi美術についてのお話」