公益財団法人 本間美術館は、「公益」の精神を今に伝え、近世の古美術から現代美術、別荘「清遠閣」の緻密な木造建築の美、「鶴舞園」、さらには北前船の残した湊町酒田の歴史まで楽しめる芸術・自然・歴史の融合した別天地。

公益財団法人 本間美術館

Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館

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公益財団法人 本間美術館 [山形県 酒田市] > 新着情報

2024.07.25

庭園と清遠閣の臨時休館のお知らせ

本日大雨の影響により、庭園「鶴舞園」と清遠閣は臨時休館とさせていただきます。ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。美術展覧会場で開催中の「昆虫画家 稲田務の世界」展はご覧になれますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。

2024.07.18

開館のお知らせ

大雨の影響で一時休館しておりましたが、天気が回復してきましたので、先程より開館いたしました。ご迷惑おかけいたしましたが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2024.07.18

一時休館のお知らせ

本日大雨の影響により、一時休館とさせていただきます。ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご了承いただきますようお願い申し上げます。雨が止み次第、開館させていただきます。

【次回展覧会】昆虫画家 稲田務の世界

2024.07.15

次回展覧会昆虫画家 稲田務の世界

兵庫県神戸市出身の昆虫画家として知られた稲田務さん(1949~2022)の回顧展を開催します。

本展では、24歳の時に描いた『アオカナブン』や『シロテンハナムグリ』から、72歳の最後の仕事になった、福音館書店月刊「かがくのとも」(2021年9月号)『ナナフシ』絵本原画まで、約50年にわたって表現を研究しながら描き続けた絵画を紹介します。

稲田さんの絵画は、絵本や図鑑の挿絵として生涯描き続けた昆虫画、「烏瓜(カラスウリ)」などの植物、瓶や貝殻など身近にある素材をモチーフにして描かれた静物の細密画、発表することなく自己の存在の証しとして描き遺した黒い絵の3つに大別されます。

稲田さんが終生貫いて、身近にあった好きなものと内面を見据えて描いたそれぞれの絵画は、どれも命への慈しみと純粋な感性が息づいている世界です。ぜひご覧ください。

 

(1)今井眞利子氏による講演会「画家 稲田務と生きて」

日 時:7月28日(日)午後2時より

会 場:美術展覧会場

料 金:無料 ※要入館券、自由参加

(2)館長のギャラリートーク

日 時:8月11日(日)午前11時より

会 場:美術展覧会場

料 金:無料 ※要入館券、自由参加

 

館報第82号(7ー9月号)発刊

2024.07.02

館報第82号(7ー9月号)発刊

館報第82号が発刊されました。
当館の友の会会員の皆様には順次お届けいたします。
本号では、7月19日(金)からの展覧会「昆虫画家 稲田務の世界」の見どころを紹介していますので、ぜひご覧ください。
※館報は、酒田市内を中心に県内の関係施設に設置していただいております。