Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
information最新情報
2016.04.15
-武将たちの言葉を飾る-武家文書×畠山秀樹
武家文書から感じられる武将たちの言葉を、酒田市在住のフラワーアーティスト・畠山秀樹氏が植物で表現します。
花器には籠師・畠中鳳山の≪雲≫と≪風≫を使い、歴史と伝統、革新が融合する作品をご紹介します。
■会場:本間美術館 清遠閣 ※観覧には当館入館券が必要です。
畠山秀樹氏 プロフィール
フラワーアーティスト、Lotus Gardenを主宰。
東京都世田谷区生まれ山形県酒田市育ち。少年時代は酒田を愛した画家の父、故畠山秀雄の影響で多くの美術に触れる。六本木・目黒・広尾などの人気花店で、店長やプランナーとして商品開発。ブライダルや店舗、空間装飾、撮影、ガーデニングなどお花の経験を積む。
酒田で「Lotus Garden」をオープン。独自の世界観で海外から見た日本の素晴らしさを融合した、ジャパニーズモダンスタイルを発信している。
2016.04.13
学芸員のギャラリートーク円山応挙と京都画壇
開催中の企画展「円山応挙と京都画壇」のギャラリートークを行います。
18世紀後半の京都画壇を代表する画家・円山応挙をはじめ、同時期に文人画(南画)を大成した与謝蕪村や池大雅、奇想の画家として注目される伊藤若冲や曾我蕭白、応挙の弟子でひときわ個性的な表現をみせた長沢芦雪など、京都で活躍した画家たちの魅力的な作品をご紹介します。
※予約は不要ですが、参加には入館券が必要です。
2016.04.12
コラム更新虎描きの名手 応挙と岸駒
十八世紀後半の京都画壇を代表する画家・円山応挙(1733~1795)の得意とした画題のひとつ「虎」。そして、応挙の亡き後、虎描きの名手として名を馳せたのが岸駒です。
現在開催中の企画展「円山応挙と京都画壇」で展示している、円山応挙筆《虎皮写生図》と岸駒筆《猛虎図》を比較して観てみましょう。
2016.04.05
円山応挙と京都画壇京都で花開いた美の世界
江戸絵画の巨匠たちの作品を一堂に公開!
本展では、円山応挙をはじめ、京都で活躍した画家たちの魅力的な作品をご紹介します。「百花繚乱」ともいうべき賑わいをみせていた18世紀後半の京都で創造された美の数々をお楽しみください。
2016.04.04
展示替に関わる休館日のお知らせ
4月5日(火)~8日(金):展示替のため、美術展覧会場・鶴舞園・清遠閣の
全館を休館
4月9日(土):鶴舞園・清遠閣を開館(特別料金 大人500円)
※美術展覧会場は展示替のため休館
4月10日(日):全館開館(企画展「円山応挙と京都画壇」を開催)