Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
展示スケジュール
企画展東北・北海道の浮世絵-丹波コレクション-
日本を代表する浮世絵蒐集家・丹波恒夫氏(1881~1971)よりご寄贈の東北・北海道に関連する浮世絵(丹波コレクション)を紹介します。
初代歌川広重 六十余州名所図絵 最上川 月山遠望
企画展子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
昭和23年(1948)より続く本間美術館のひな祭り。美術展覧会場では、鶴岡の実業家斎藤昌二氏が蒐集された白巽文庫コレクションを中心に紹介します。
享保雛
企画展本間家の逸品
江戸時代の酒田湊の繁栄にともない、商業、金融、地主の三つの事業を展開し、東日本を代表する豪商、日本一の大地主として知られるようになった本間家に伝来した品々の中から選りすぐりの逸品を紹介します。
企画展本間家の茶道具
本間家の茶道具には、財政支援の御礼として庄内藩主酒井家などからの拝領・伝来したものや、本間家の菩提寺である浄福寺の住職・菊池秀言から受け継いだものがあります。本間家で大切に伝えられてきた茶道具と茶掛けを一堂に紹介します。
企画展昆虫画家 稲田務の世界
兵庫県出身の昆虫画家として知られた稲田務(1949~2022)の回顧展。絵本や図鑑の挿絵として、約50年に渉って描かれた昆虫の細密画。さらに、静物の細密画と、発表することなく自己の存在の証のように描き続けた作品等、全画業を紹介します。
蒔絵・螺鈿の世界漆工芸展
婚礼調度をはじめ、硯箱、料紙箱、香盆などの漆作品を中心に紹介します。
※会期中一部入替えあり
松鷹高蒔絵掛硯箱
松尾芭蕉と江戸の俳諧資料
松尾芭蕉の真筆や酒田とゆかりの深い常世田長翠などの俳諧資料を中心に紹介します。
※松尾芭蕉の来酒の時期(7月29日~8月9日)にあわせ、芭蕉の真筆《玉志亭唱 和懐紙》を公開。
松尾 芭蕉 玉志亭唱和懐紙
日本と中国の陶磁器
日本の伊万里や九谷、中国の白磁や青磁、染付などの陶磁器を中心に紹介します。※会期中一部入替えあり
色絵鳳凰草花文八角鉢
武家文書と刀装具
戦乱の世を生きた武将たちの書と、江戸時代の刀鐔や縁頭、目貫などの刀装具を中心に紹介します。
伊達 政宗 書状 小国彦二郎宛
子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
昭和23年(1948)より続く本間美術館のひな祭り。清遠閣会場では、庄内の名家である風間家や白崎家の雛壇飾りや、酒田の林昌寺よりご寄贈の「丸平大木人形店」の大木平蔵の雛人形などを紹介します。
白崎家壇飾り