Homma Museum of Art芸術・自然・歴史の融合/公益財団法人 本間美術館
展示スケジュール
酒田の文化財と茶道名宝展
江戸時代には北前船の寄港地として栄えた酒田には、優れた美術品・史料が数多く伝えられ、現在では酒田市の指定文化財に登録されています。先人によって大切に伝えられた酒田の文化財と、本間家が庄内藩主酒井家などより拝領した茶道具の名品を展示します。
※4月29日(日)午後2時〜 館長講話「酒田の文化財」
※5月13日(日)午後2時〜 学芸員のギャラリートーク詳細はこちら
武士の装いとたしなみ
昨年、刀剣博物館から里帰りした名刀「月山」をはじめとする日本刀、刀装具、甲冑など武士が直接身につけたものと、武士が描いた絵や書、武士の姿が描かれた合戦図屏風などを紹介します。
※7月1日(日)午後2時〜 学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
-激動の時代-西郷隆盛と志士たち
NHK大河ドラマ「西郷どん!」の主人公・西郷隆盛(号は南洲)が活躍した幕末は、多くの志を持った志士たちが活躍し、新時代「明治」へとつながる変革期にあたります。庄内地方とゆかりの深い西郷隆盛を中心に、大久保利通、木戸孝允(桂小五郎)の「維新三傑」、勝海舟、髙橋泥舟、山岡鉄舟の「幕末の三舟」、尊王攘夷派の中心人物であった徳川斉昭らの書を紹介します。
※8月26日(日)午後2時〜 館長講話「西郷隆盛と庄内」
※9月9日(日) 学芸員のギャラリートーク 「西郷隆盛と志士たち」詳細はこちら
ぬくもりと懐かしさにふれる大滝博子 創作人形展
家族のなにげない日常をテーマに、粘土と古布やちりめんを使って作る大滝博子氏のお人形は、ぬくもりと懐かしさを感じさせます。見る人に語りかけてるような表情豊かなお人形と、作品に添えられた作家自らが綴る言葉を展示します。
※10月に作家によるギャラリートークを開催詳細はこちら
日本画の新時代-革新と伝統-
明治時代初期、急激な欧化政策によって、日本の美術、とりわけ日本画が一時衰退しました。その中で、新しい日本画の創造に尽力した狩野芳崖をはじめ、横山大観、菱田春草、竹内栖鳳らの作品を中心に展示します。
※12月2日(日)午後2時〜 学芸員によるギャラリートーク詳細はこちら
生命の息吹大野廣子の世界
日本画家・大野廣子(1956~)は、ニューヨークにスタジオを構え、アメリカ、モンゴル、オーストラリアなど世界各地を旅し、そこで感じた世界観や生命力などが表現した作品を手掛けています。新しく寄贈された作品を中心に、その画業を紹介します。
※1月12日(土)午後2時より(45分程度)
大野廣子氏によるアーティストトーク
1月27日(日)午後2時より(45分程度)
館長によるギャラリートーク詳細はこちら
子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
昭和23年より続く本間美術館の雛祭。お雛様のやさしい微笑と、御所人形や衣装人形などの古典人形が雅な世界へお誘いします。たくさんのお人形と一緒に子供たちの美しく健やかな成長を願いましょう。詳細はこちら
前期 収蔵品展
日本の古伊万里や九谷、中国の白磁や青磁などの陶磁器を中心に、本間美術館が収蔵する絵画・書・工芸など多岐にわたるコレクションをご紹介します。
(会期中入れ替え有り)
染付鳳凰文沈香壺
中期 収蔵品展
①俳諧資料を中心に 2018年7/12(木)~9/12(水)
②武家文書を中心に 2018年9/13(木)~12/21(金)
①江戸時代の俳諧資料を中心に、本間美術館が収蔵する絵画・書・工芸など多岐にわたるコレクションをご紹介します。(会期中入れ替え有り)
②武家文書コレクションを中心に、本間美術館が収蔵する絵画・書・工芸など多岐にわたるコレクションをご紹介します。(会期中入れ替え有り)
松尾芭蕉 玉志亭唱和懐紙(山形県指定文化財)
後期 収蔵品展浮世絵版画を中心に
丹波恒夫氏寄贈の東北・北海道の浮世絵コレクションを中心に、本間美術館が収蔵する絵画・書・工芸など多岐にわたるコレクションをご紹介します。
(会期中入れ替え有り)
初代歌川広重「亀戸天満宮境内雪」
子どもたちの成長を祝う本間美術館のひな祭り
昭和23年より続く本間美術館の雛祭。お雛様のやさしい微笑と、御所人形や衣装人形などの古典人形が雅な世界へお誘いします。たくさんのお人形と一緒に子供たちの美しく健やかな成長を願いましょう。
享保雛